今日の一冊

『見えない誰かと』(著:瀬尾まいこ)

中学校教師でもある作者が自らの体験から感じたことなどを書いたエッセイ集。
こんな教師なら生徒達に人気だろうなぁ。
そしてこの作者だから教師と言う職業が適職なのかもしれない。････と思った。

何かホンワカしているような感じもして暖かい。


友人や知り合いに教師は何人もいるけど(作者と同じ国語の教師もいる）、本当に大変な職業だと思います。

･･･自分には無理です･･･←小学校の時に悟った(爆)

久しぶりの一冊

FINE DAY(著:本多孝好)

読みやすかったんだけど、何か時間が取れなくてやっと読み終えた1冊。
4つのショートストーリー集。

そのどれもがちょっと不思議(ある意味不気味?)な世界を持っているんだけど、読み終わったら心がなんかいい感じになれた本(うーん、うまい言葉が見つからない)。


最近ちょっと(やっと?)仕事が回り始めたのであんまり本に費やす時間が取れなくなってきてるんだけど(だから会社でそういう時間を作ること自体･･･。苦笑)、何とかこの習慣は続けていきたいなぁ。

今日すでに一冊(笑)

『優しい音楽』(著:瀬尾まいこ)

3つのストーリーが載ってる。
それぞれ優しい気持ちになれるんだけど、1つ目の話は『あ～何か解かる～』っていう感じの心情があったり、2つ目の話はちょっとだけ自分の過去に触れる部分があったので切なかったり(3つ目は普通なら考えられないと思う)。

こんな気持ちで毎日を過ごせたならきっと幸せなんだろうなぁ･･･と読みながら本来のネガティブな自分が出てきた(爆)

今日の一冊

『頭のうちどころが悪かった熊の話』(著:安藤みきえ)

動物が主人公の7つのショートストーリー。
人間が出てくるのは旅人だけ。
人生について考えさせられるんだけど･･･答えは出てこないと思う。
だって、答えは一つじゃないから。

今日の1冊

「エバーグリーン」(著:豊島ミホ)

中学校の卒業式のあと10年後に再会する約束をした二人がそれぞれの10年を生きて再会する話。

いいなぁ、若いなぁ、青春だなぁ･･･が素直な感想(笑)


私の中学時代･･･2年の時、卒業式の後ボタンを貰う約束をしていた(けど第2ボタンじゃないよ)先輩と会えなくって(待ち合わせ場所が学校のとある場所だったのだけど、その時ちょっといろいろあって在校生の居残り禁止令が出ちゃってね･･･)後輩4人とと自宅まで押しかけていったのがPOWERある行動だったかな(笑)
あの時は･･･後輩達のPOWERがすごくて私は圧倒されていた(^^;
私は第4ボタンを貰ったのでとっとと引き下がっていたのだけど、後輩達はメインのボタンはもちろん校章･学級章･袖のボタンにカラーまで･･･
見事に第2ボタン以外はなくなった(笑)
そこまでして第2ボタンは守ったはずなのに･･･そこだけ残っているのが空しかったのか最後の最後に手放した!
そうしたら前から後ろに送られて私のところへ。私の後ろには誰もいなかったので結局私の手元に･･･と言う思い出が。

自分の卒業式の時は･･･覚えてない(^^;


･･･ってここは何の話だっけ?(爆)